あなたは掴めない空のよう
手をぎゅって伸ばして
届いたと思っていても
届いてないことに気づかされる
あなたは掌から溢れ落ちる砂のよう
まるで無かったかのように
指先からパラパラと消えていく
私はいつも勘違いをする
全てを知ったように思えて
何も分かっていない
いつかは掴みたい
いつかは握りしめたい
空でもなく砂でもなく
何でもないあなただから
あなたは掴めない空のよう
手をぎゅって伸ばして
届いたと思っていても
届いてないことに気づかされる
あなたは掌から溢れ落ちる砂のよう
まるで無かったかのように
指先からパラパラと消えていく
私はいつも勘違いをする
全てを知ったように思えて
何も分かっていない
いつかは掴みたい
いつかは握りしめたい
空でもなく砂でもなく
何でもないあなただから
夢に見た記憶はいつか色褪せ
いつか望んでいたものとは違った
それなりに幸せで
それなりに悩んで
どの選択肢がいいのか分からないまま
今を生きている
この先にあるのが何かなんて
誰にも分からないけど
明日、今日という日が良かったのだと
笑っていたい
それが毎日続いていけたなら
きっと幸せ