今という砂浜
人を信じれない僕は 誰から信じてもらえるだろう そんな簡単な問いにすら 答えられない今を キレイな言葉で例えるなら 慈しみ 儚く ありのまま言うなら 刹那に憎み 邂逅に省み 足跡を消していきたい 砂の城を踏み潰すように いっそ何も無かったかのように
慣れ
時は残酷とはよく言ったものだ 忘れてしまう あの人の声も 笑顔の顔すらも